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2020年 3月 27日 学生時代から得たこと

 

みなさまこんにちは。

コロナウイルスの勢いが

なかなか収まりませんね・・・

なぜいきなりこのタイミングで

新型のウイルスが広まったのか。

これから先が見えない中

いろいろ考えさせられます、担任助手の鋸屋です。

 

さて

私の学生生活も

残すところあと1年となりました。

まだ学生だったのか!!!

って思われてもしょうがない年齢になってしまいましたね・・・

 

ブログもあと2回しか書けないので

今日は私の学生時代から学んだこと

書いてみようと思います。

 

 

11年前に発生した

東日本大震災の経験から

地球のことをもっと学びたいと思って

千葉大学の中でも地球科学を学べる学科に入学しました。

そこで一番学んだこととして

「何事も実際に自分の目で見て、体験して、考えること」

でした。

教科書や資料集を読んでも

学べることなんて一握りです。

高校までずっと机に向かって勉強するばかりで

大学生になってもそれが続くのが嫌だった私は

積極的に野外授業に参加しました。

様々な角度から見た地球の姿は

どれも雄大でとてつもないパワーを秘めたものでした。

1回の地震や火山の噴火で地形を大きく変えますし

海の上で発生した台風は建築物を簡単に破壊します。

ますます人間ってちっぽけな存在だなと思い知らされますが

そんなちっぽけな生物の活動によって

地球の平均気温は年々急激に上昇しつつあります。

日本では異常気象が起こっている!など言われていますが

世界には満潮になるたびに海に沈む島や街が存在し

人間活動によって

間接的に人間の生活に悪影響をもたらしていると言えます。

 

一方で

コロナウイルスの影響で

経済活動がストップした中国武漢では

大気汚染が解消され

二酸化炭素の排出量も大幅に減少したという話もあります。

 

このように

地球の環境を簡単に変えてしまう生物である人間、

そんな人間が何かしらの形で行動を起こさないと

地球の未来が危ういものとなるでしょう。

地球のあらゆる姿を見てきた私だから

将来に向けて何ができるか?を考えながら

現在就職活動をしている最中です。

将来は地球温暖化問題の解消に

少しでも貢献できる仕事をしたいと考えています。

 

最後にまとめますと

私が最初に言ったこと、

「何事も実際に自分の目で見て、体験して、考えること」

は高校生のみなさんにとっても

必要なことです!

大学受験という人生の節目で

どの大学に行こうかを考えるとき

本やインターネットで調べるのも1つのやり方ですが

それですべてがわかるとは限りません。

実際に大学へ見学しに行ったり

現役の大学生や大学の先生に話を聞いたりすることで

より自分の考えや目標が具体的になると思います。

将来やりたい仕事がある人は

その仕事をしている社会人と話してみるのもありですね!

物事を様々な面からとらえる、

そのような姿勢は将来もきっと役に立ちますよ!

 

長くなりましたが

最後まで読んでくださり

ありがとうございました!!

ではまた来月!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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