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2020年 11月 23日 何事も慎重に

 

こんにちは!

担任助手2年の寺尾です。

 

昨日の土屋担任助手から

[人と接する時に悩んでいること]

を聞かれましたが

私はもともと「人見知り」タイプなので

自分から話しかけるというのが苦手です

 

その理由の一つとして

自分の好きな「ゲーム」を語れる相手が

いないことも影響してそうです(笑)

もし好きな人いたら教えてください!

 

さておき

今回は「出願校」についてですね。

 

私の受験結果は

赤色:合格 青色:不合格

 

①第一志望校

千葉大学 薬学部 薬学科 公募試験

 

②一般

慶応大学 薬学部 薬学科

東京理科大学 薬学部 薬学科

北里大学 薬学部 薬学科

 

③センター利用

東京理科大学 薬学部 薬学科

北里大学 薬学部 薬学科

星薬科大学 薬学部 薬学科

東邦大学 薬学部 薬学科

 

です。

見ての通り、一般がボロボロです。

 

それを踏まえて今回伝えたいことは

1.  バランスを考えて対策

2. 本当の意味での「安全校」

の2つです。

 

1.  バランスを考えて対策

 

私の結果を見れば一目瞭然ですが

センターは成功しましたが、一般はボロ負けです。

 

言わなくともわかるとおもいますが

これは併願校対策を怠った結果に由来します。

 

私は千葉大学の公募をメインに考えてしまったので

センター試験対策は専念して行いましたが

併願校対策はホントに最低限しかしてませんでした。

 

具体的には、私立用の英単語は全くやらず、

過去問対策もそれぞれ3年ずつ2周程度で

それらしい分析や復習もほぼしていませんでした。

 

そもそも過去問演習をやっている時点で点数が取れてなかったのに

かといって点数を上げるための「何か」はほぼやってませんでした。

 

その結果あって、北里大学はなんとか合格しましたが、

それ以外は全然通用しませんてした。

 

なので皆さんは

共通テストと二次私大対策のバランスを考えて

どの大学に重点を置くか

対策としてやっていくべきことは何が必要か

しっかり考えて対策してください。

 

 

2. 本当の意味での「安全校」

 

先ほど、「センターは成功した」と言いましたが、

これはあくまでも「結果を見てから」の話です。

なぜかというと、失敗した要素もあるからです。

 

何かというと

「英語・地理」が失敗しました。

 

地理に関しては点数が全然伸びなかったので

対策の重点も相当かけていましたが、

それでも点数が伸びませんでした。

 

今になって思えば対策方法を変えてみたり、

いっそのこと

他の科目に時間を割り振ったりすることもできました。

 

英語に関しても模試同様の点数が取れず、

センター利用のいくつかは不合格になると思っていました。

 

そんなこともあって

本番の点数は本当に予測できません。

 

そんなこといったらいくら受けても切りがない

ということになってしまいますが

私が言いたいことは「安全校と決めつけない」ようにすることです。

 

ネットにある情報のみに頼るのではなく

実際に解いてみてどのくらい取れるのかを知ったり

過去に受験した担任助手などの先輩に聞いてみたりして

より多くの情報を集めてその上で判断するようにしてください。

 

 

 

今回はいつにも増して長文になってしまいましたが

とても大切なことだと思ってるので

ここまで読んでくれた人は

忘れずに心に留めておいてください。

 

明日は林担任助手ですが

将来やりたいことや目標」があるらしいので

聞いてみましょう!

明日もお楽しみに!

 

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