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2020年 10月 20日 この調子でいいの?

  1. こんにちは!

千葉大学工学部機械工学コース

担任助手1年の

吉田充希です!

 

最近は雨も多いしどんどん冷え込んできましたね~

皆さん体調には十分気を付けましょう!

昨日のブログで横山さんから

トリッキーな一面は何かと聞かれましたが

うーんトリッキーか。。。

 

なんだろう。。。

 

あ、

これかぁ。(再掲)

 

さて、今回のテーマは「受験の失敗談」です!

僕の失敗談はとにかく「油断」です

 

まず僕は高3の8月のセンター模試でA判定をとりました

そこで僕は夏の努力が結果として出たことが嬉しく、

達成感を得られたし、周りの友達からは

「もうお前受かるやん」とか言われました。

それでも油断はしてはいけないと思い、

この調子で頑張ろうと努力を続けました。

 

 

しかし、

 

 

10月センター模試   E判定

12月最終センター模試 E判定

その他学校で受けたセンター模試でも

かつてないほどのE判定をたたき出しまくりました。

成績(偏差値)はどんどん右下がりで下がって行きました。

本当に絶望しました。なぜだと思いました。

 

 

その真相は上の文章にあります。

油断には気を付けていたというのに、

どこが悪かったのでしょうか。

その文章は

 

 

「この調子で頑張ろうと努力を続けました。」

です。

 

一見悪い部分は見当たらないかもしれませんが、

「この調子で」という部分に着目してください、

そう、僕は「この調子で」頑張りました。

つまりその現状に満足していたのです。

振り返ってみるとそれまで僕は東進以外では

勉強をしていませんでしたし、寝る前には

ウイイレを欠かさずにやっていました。

さらにセンターで使う国語と倫政の勉強を全くしていませんでした。

それも12月の最終模試まで

 

しかし周りはどうでしょう。

8月模試で現状に満足しなかった人は

「このままではダメだ」と思い

死にもの狂いで努力量を増やしてきたでしょう。

そりゃ僕は追い付かれ、抜かされてしまいますよね。

12月模試でそれに気が付いた僕はそれまでの勉強を見直し、

ウイイレを抑えて家でも勉強するようにし、

本番1か月前、周りが英数理重視で勉強している中

国社をやりまくってなんとか本番両方約7割とることができました。

 

 

結局何を言いたいかというと、

1か月前でも国社は間に合うなんてことではなくて、

(その時点で英数理が8,9割とれていたのと、

本番たまたま上手くいってギリギリなんとかなっただけ)

 

要は「(無自覚の)油断に気をつけろ!」

ということです。

 

 

長くなってしまいましたが、最後まで読んでくれてありがとう!

全統まで1週間きりましたね!

模試は判定ではなく、それまでどういう勉強をするか、それが正しかったのか

それ以降どうするかを確認することが最も重要です!

これらを意識して、全力で臨んでください!!

 

さて、明日のブログは若狭担任助手です!

ミステリアスな彼ですが、

どんな趣味を持っているのでしょうか??

お楽しみに!!