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2019年 10月 1日 記憶のしくみ

こんにちは!

柴田です。

最近はもっぱら読書をしています

昔はとても嫌いだったのですが

趣味は変わるもんですね

読書の秋だからでしょうか

 

 

今回は最近読んだ脳科学の

本から一つ話を紹介したいと思います。

 

 

皆さんは

どうやって知識が

身に付いたかどうかを判断しますか?

 

 

東進では

確認テストや

修了判定テストなど

確認する材料がたくさんあります。

でも本当に効果的に使えてますか?

(修了判定テストについては

昨日の重永さんのも参照してみてね)

 

 

人が長く物事を記憶するには

機械と同様、

メンテナンスが必要です。

 

 

確認テストなどがその類ですが

実はそのプロセスの方が

より重要です。

 

 

生成効果(思い出す練習)という

思考回路を経験することで

人は知識を長い期間

蓄えることが出来ます。

 

 

そのため、

確認するためのテストは出来る限り

選択肢がないものが

望ましいとされています

 

 

 

ただ、選択肢があったら

見ちゃいますよね

それが普通です

 

 

 

では、どうすればいいのか

 

 

 

答えは簡単です

 

人に話してみましょう!

 

 

 

脳のチャンクと言われる

倉庫的なものを強化し

そこに知識を詰めるためには

出来る限り簡単に

小学生にもわかるように

説明できることが必要です

 

 

学校の休み時間や

ご飯を食べているとき、

お風呂に入っているとき

または親や兄弟に説明もいいかもしれません

 

 

ぜひ、試してみてください!

意外にも難しく

効果的ですよ

 

勉強の息抜きにぜひ!

 

 

 

 

明日の更新は

下山さんです!

ぜひお楽しみに~

 

 

 

 



 

 

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