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2018年 8月 22日 今週末は模試ですね!!!

 

こんにちは!

担任助手1年北村です!

8/26センター模試ですね!

去年の同時期に僕も受けたけど想定より点数が低くて若干凹んだのが記憶に新しいです。

自分を評価していたのでしょうね笑。

今回受けるみんなは必達得点ピタリ賞を取れるように自己分析をしっかり!!

 

また、高3は津田沼千葉工大、高2は北習志野の校舎で受けるので注意してね!

 

 

 

 

 

さて、ここで一つ質問です!

 

模試って何のために受けるのでしょうか。

 

 

 

 

 

実力を測るため??

 

 

 

 

 

いやでも、

それなら過去問を解けば済む話じゃないですか?

赤本なり青本を見たら得点の分布が簡単に見れるし、

なんなら受験者の母数も模試の数十倍なので

過去問の方が実力自体は正確に判断できるのではないでしょうか。

 

 

 

 

僕なりの見解を述べます。

 

去年の夏に他塾も含め6週連続で模試を受けた(申し込みすぎました)模試マスターの僕に言わせれば、答えは簡単です。

 

 

 

 

 

本番の予行演習です。

これに尽きます。

 

過去問は自分の実力を伸ばすために解き、模試は実力を発揮する練習のためにあるのです。

 

 

 

 

 

センター本番と普段解く過去問は環境や精神状態が丸きり異なります。

(甲子園には魔物が棲んでいると言いますが、センター試験にも魔物はいます。)

 

実際にあった魔物の例をいくつか挙げます。

普段国語が160点台で安定していたある友達は本番で110点を取りました。

数学の初っ端で初見の問題が出て、頭が真っ白になって大問一つ台無しにした友達もいます。

国立単願だったためにセンターで浪人が決定した友達もいます。

センターの翌日には目を真っ赤に腫らして登校している人やそもそも学校に来ない人も大勢いました。

 

逆に魔物を味方につけて本番で自己最高点を叩き出しまくった人もいます。(僕です)

 

 

 

 

 

上に挙げたのは極端な例ですけど、周りを見渡しても全教科普段通りの点数だった人はほとんどいませんでした。

そのくらい本番は怖いのです。

 

 

本番に似た環境で解ける模試の機会を利用して緊張に慣れましょう。

 

 

 

 

 

本番はみんな、どこかの大学のキャンパスを借りてセンター試験を受けると思います。

(毎年大きく受験場所が変わる訳ではないから学校の先生や先輩に予め例年どこで受けているのか聞いてみると良いかも!)

先に述べたように今回の模試も高3は大学のキャンパスを借りて受けますね。

本番を想定した準備や心構えを持って臨んでいただきたい。

 

過去問は何十年分も解けるけど、キャンパスで受けれる機会は8月を含め残りわずか3回です。

一度たりとも無駄に過ごさないでほしいです。

 

 

具体的には、

前日は何時間寝るのがベストなのか(試験一日目が終わるのが意外と遅いので、実際には夜早く寝るのにも限度があるから気を付けてね)

朝は試験何時間前に起きるのがベストか

朝は何を食べるのがベストか

会場には何分前に着くと最も落ち着けるか(本番は早すぎても会場が開いていないよ)

休み時間はどうやって過ごすのが自分に合っているか(個人的には、友達とは軽くしゃべるだけで一人で勉強するのがおススメ)

昼食や間食は何がベストか

などなどを確かめてほしいです。

数え上げたらキリがありません。

18年間も生きているので自分のスタイルや好みも分かっているとは思うのですが、本当にそれで良いのかどうかを残り3回の外部模試で試してほしいのです。

 

 

 

 

 

 

ただ注意してほしいのが、模試と本番の日程の違いです。

模試は一日で全教科を済ませ、

休み時間も昼休み以外短いのに比べ、

本番は二日かけて行われ、

毎休み時間も1時間ほど設けられています。

日程に関しては多少本番を想定しづらいのでそこだけ注意!

 

(僕は日程に関しては、センター三日前と二日前に本番で受ける大学の近くで当日と全く同じ日程で過去問を解いて本番のイメトレをしたよ)

 

この夏みっちり自分の実力を鍛えたと思うけど、本番で発揮できなきゃもったいないので、是非残り3回の模試を有効活用してね!

 

明日は、現在○○に滞在中の勝又担任助手です!

 

 

 

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