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2020年 8月 12日 逆算する力をつけよう

 

 

今回のテーマは「夏休みの過ごし方」ですね。

私が高校3年生の時の夏休みは

どんなときでも

「逆算すること」

意識していました。

逆算していたことは主に3つあります。

1.時間的逆算

2.ペース的逆算

3.心理的逆算

一つ一つ説明しますね。

1.時間的逆算

時間的な逆算は

自分がやると決めたことを

やりきるための一日単位の逆算です。

最近、閉館時間を守らないで残っている人が

いますよね??

私的にはそれはナンセンスです。

例えば

今が夕方17時だとします。

現在やることが

・英単語帳(普段勉強時間30分)

・国語共通テスト過去問(復習合わせて1時間50分)

・日本史のテキスト復習(普段1時間)

だとします。

いつも通りの時間でやっていいては

閉館時間の20時に間に合いません。

その場合

英単語帳は毎日やっているものなので

前日分の復習のみ行い

新しい範囲はさけて

15分で行う。

日本史は

いつも復習時間が余りかからない

得意分野を45分で復習する。

そうして残りの時間を過去問を解き復習し、

閉館10分前には

やることが終わっている状態を作るなど

これはあくまで1例ですが

時間的な逆算をすることは

試験当日の1日の流れを

計画立てるときにも

大変役に立ちます。

時間的逆算を日頃意識してください。

2.ペース的逆算

これは普段担任助手と

一緒にしているとおもいます。

例えば

8/23(日)の模試で

日本史を8割取ることを

目標とする場合

前日までには

全範囲の復習をしなければいけません。

ただいま8/12なので残り10日ほどです。

日本史のテキストはPart12合わせて

20講分復習しなければいけないので

毎日2講分復習する計画を立てるなど

中長期的な目標と計画を

立ててください。

3.心理的逆算

これは自分をよく理解することから

始まります。

例えば

自分はの勉強は休憩気分で

行える大変気楽な教科でした。

一方で

日本史の復習が大嫌いで

復習後はいつも

疲れてぼーとしてしまいます。

その場合

日本史を勉強した後は

決まって数学をすこし解いて

リラックスしてから

次の勉強へと向かいます。

数学でリラックスはしましたが

日本史の疲れは

少々残っているので

次は得意ではないけど、やること自体は好きな

音読でさらにリフレッシュして

ものすごくつかれる

過去問演習に入るなど

負担大→負担小を繰り返し、

自分が一日で勉強が飽きないような

セットを考えて作っていました。

 

 

やみくもに

疲れる教科を連続してやっても

質も落ちますし

その後の勉強にも支障をきたします。

自分を理解し、心理的な逆算をしてください。

もう一度言います。

1.時間的逆算

2.ペース的逆算

3.心理的逆算

の3つです。

「逆」といえば

逆上がりをおもいだしますね。

鉄棒は苦手ですが

逆上がりはできます。

明日のブログは

この年になっても

逆上がりができない

可哀想な妹

本田(な)担任助手です!

 

 

 

 

 

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