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2020年 12月 14日 何をどうやって伸ばす?
こんにちは
担任助手2年の寺尾です。
昨日土屋担任助手から
「えげつない自慢話」について
聞かれましたが、
最近あった自慢といえば
ずばり、「PS5の抽選販売に当選したこと」です!
つい1ヶ月前にPS5が発売されたのは知ってましたか?
この抽選販売はとても倍率が高くて
大体の人は外れてしまいます。
ちなみに、その倍率はおよそ100倍だったらしいです。
たまたま運良く当たりましたが、
正直めちゃくちゃ嬉しいです(笑)
皆さんの大学受験の倍率も高いですが
運頼みではなく、実力でもぎ取ってください!
さて、今回のテーマは
「同日体験に向けて」です!
あと一ヶ月と少ししか時間が残っていませんが、
皆さんはこの1ヶ月で何が出来るか考えていますか?
低学年のみなさんはもちろん、
受験生はなおさらこの期間で何ができるかをよく考えた上で
具体的に何をしていくかを決める必要かあります。
この際に必要なことは
①今の現在地
②目標の設定
③目標に達するためにやるべきこと
の3つを把握することです。
まず①に関しては
自分がどのくらいかはわかっていると思いますし、
昨日の12月模試の結果を見ればより詳しくわかると思います。
必ず自己採点と復習をするようにしましょう。
次に②に関してですが
共通テストで具体的に何点必要か把握してますか?
おそらく、どのくらいのレベルかや、
偏差値はどのくらいか、他の大学と比べてどうかなどは
大体わかっていると思います。
しかし、試験本番で必要なことは
「実際に何点取れるか」です。
偏差値は受験者の結果から算出されますし、
特に偏差値がほぼ変わっていなくとも
たった1点の差で合否が左右されます。
つまり、試験本番で意識しないといけないのは
偏差値などの相対的な数値ではなく
点数はどのくらい必要かの絶対値です。
なので、同日体験を受けるにあたって
まずは何点必要かを必ず調べて、
各科目の目標点や取っておきたい点数を把握しておきましょう。
最後に③についてですが
例えば、英語で20点必要となった場合、
どうしたら伸びるか、
またどこで伸ばせるか
を
把握していますか?
例えばですが、
時間が足りなくて点数が低いのであれば
長文に慣れておいて早く読めるようにします。
ミスが多くて足りないのであれば
見直ししたり、そもそも解き方を変えてみたりします。
このように
同じ20点も色々な伸ばし方があります。
自分の①の結果を踏まえて、
具体的にどこを伸ばすか、
どうやって伸ばすか
をよく考えて、
残り1ヶ月の対策をやってみてください。
そして、実際の同日体験の結果を踏まえて
今後何をしていくべきかのフィードバックをし、
次につなげる受験勉強をしてください。
明日は林担任助手ですが
どうやら「今年やり残していること」があるらしいので
聞いてみましょう!
明日もお楽しみに!