『やりきる力』 | 東進ハイスクール 北習志野校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2022年 3月 22日 『やりきる力』

こんにちは!

3年担任助手です。

宮原担任助手から

4月の新生活に向けて準備していること

聞かれましたが

思っている以上に色々準備してます

 

色々な知見を勉強するために

薬学分野以外の文系分野について

色々勉強してみたり

挑戦することは

やりきる力を

持つことによって

必ず達成させられるんだな

思います。

 

さて、今日のお題は

『受験において必要なもの』と

いうことですが、

僕は一つだけ

『自分の頑張りを認めること』

だと思ってます。

 

 

なぜ人間は努力するのか

 

僕は、「努力する」という言葉は

人と比べるものではないと思います。

あいつは努力していたからとか

自分は努力していないからとかっていらないと思います。

もちろん、努力って言葉を否定したいわけじゃない。

努力は何か、辛いこと苦しいこと、

成し遂げたいことを乗り越えるときに必要だから。

でもよく考えてみてください。

努力することしないことを

客観的にみるってなんか違う気がします。

他人の努力を自分の評価基準にするのであれば

人は相手に努力をしているように見せるようになります。

他者からみて、高い壁を乗り越えたらそいつは努力している。

他者からみて、低い壁を乗り越えても努力しているとは言わない。

結局これが永遠ループしてしまうと

できてしまうのは人の努力を超えるための努力。

それは必要なくないですか?

 

自分が「努力したな」とか

「最近頑張ってんな」って思えるのなら、

それは本当に努力しているし、

頑張っていると思います。

周りの目、関係なく自分自身で

頑張っていると思えるのならそれでいいんです。

 

地位、お金など今この社会には

いわゆる評価基準というものがたくさんあります。

それを集めたって

100%自分が満たされるとは限らない。

自分で頑張って

自分で自分が欲しかったものを手に入れる。

それが大事だと思います。

 

なんせ、自分で自分の欲しかったものを手に入れる=

自分の目標、自分にとっての壁を超えることにつながりますからね。

人間は他者から認められる、評されることがあっても

自分が満たされてなかったら

それは心底嬉しいわけではないという動物です。

 

結局何が大事なのか?

それは自分の少しの頑張りや、

成功を素直に努力として受け入れること。

それが真の努力であって

本質の努力なんじゃないかなと思います。

そして、その先に最後までやりきる姿勢、

つまり『やりきる力』が現れてくるのではと

思います。

 

あまりにも「周りの目を気にしすぎて」とか

「周りのやつにすごいと思われたくて」

無理に頑張っちゃっている人が

この世の中には多い。

まずは、自分のした功績を努力として

捉える努力をしてください。

その先に必ず明るい未来はあります。

 

さあ全て受け入れて全力で

受験に臨みましょう。

『やりきる力』

 


 

僕は3月いっぱいで担任助手を卒業します。

関わってくれた全ての人に感謝しています。

ありがとうございました。

またいつか大人になって会いましょう。

それでは。

 


 

明日は山根担任助手です。

最後、俺への想いをぶつけてください!!

 

 

 

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