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2017年 11月 13日 薬学って??
こんにちは!!
担任助手2年の長崎です。
最近は昼間はそこまでなのに、夜中は結構冷えますね
自分はこの時期のどと鼻が交互に調子が悪くなっていきます。
みなさんは是非気をつけてくださいね。
そんな今回のブログですが、何を書くかというと
題名にある通り、薬学について書いていこうと思います。
なぜかというと、ここまで1年半担任助手をやってきて、最初は薬学志望だったけど途中で文転したひとや
逆に、受験が終わってから薬学ってありだったかも、という人が他の学部よりただ単になんとなく多い気がしたからです。
そんなこともあり、現在薬学部に在籍している自分なりに書いていこうと思います。
ということで、薬学部は何をメインで行っているかというと
薬学全般に亘る幅広い知識と技能を備え、病院や薬局などの医療現場や企業等で活躍することのできる高度な問題解決能力とヒューマニティを併せもった薬剤師の育成を目指します。
定員100名の少数精鋭に対して、東京理科大学の伝統である実力主義に基づいた密度の高い教育を実施します。
(東京理科大学薬学部HP引用)
です。要は今までのように処方箋をみて、薬を渡すこと(調剤)がメインなのでなく、
医師・看護師の人たちとも対等の立場から医療に関われるような実践的な薬剤師を育てていこう、ということみたいです。
よくわからない人も多いと思うので、もっと身近な話をしていきます。
大学で勉強する主要科目ですが、化学・生物・物理の3教科の応用的なものが多いです。
自分が高校生の時は、化学と生物がメインだと思っていましたが実は物理も使うんです。
逆に、理系なのに数学は普通に授業にないですね。
化学はみなさんがよく思い浮かべる薬学的なやつです。
この物質とあの物質をくっつけてあれを作って薬にする、みたいなやつです。
生物は体内反応の原理なんかを勉強するので、薬が働くメカニズムや薬の効率を上げたりするのに役立ったりします。
物理は今のところですが、物質が反応するときの決まりなんかを勉強しています。
それぞれ、色が違うので試験は苦労しますが、この3科目が合わさって始めて薬学になるように感じています。
なので、理科の中で何か一つでも得意なものがあったりすれば入試はなんとかなったりします。
ここまでいろいろ書いてきましたが、
端的に言えば薬学も医学・看護学と同じで人に命を救う学問です。
数学が嫌いだから、とか
医学部とかはレベルが高いな、とか思ってる人
是非薬学部を検討してみてはどうですか??
他にも
今は文系だけど医療系に興味がある1,2年生のみなさん
自分のように数学が壊滅的にできなくても、英語や理科を鍛えれば入試はなんとかなります。
入ってからもしっかり授業を聞いていればなんとかなります。
理系の学部だからといって最初から切り捨てるのはもったいないですよ。
という感じで長々と薬学について書きましたが
今回の自分のブログは以上です。
明日は杉浦担任助手が更新します。
お楽しみに~