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2017年 2月 20日 大学受験を終えて
こんにちは!
担任助手2年の原です!!
2月も終盤に差し掛かり
大学受験を終えた生徒もちらほら出てきました。
受験生として一度、担任助手として二度
大学受験を経験してきて感じたことが1つあります。
それはどこまでやっても
100%合格するなんてことは無いということです。
当たり前のことですが今年は特に強く感じています。
例えば
当日急に体調不良になった
全くノーマークの範囲が出題された
問題の傾向が変わった
合格者数が大幅に減らされた
といった理由で
「過去問では合格点取れてたのに…」
という事態になるのは容易に想像できます。
100%なんて無いんです
じゃあどうすれば
第一志望に合格できるのでしょうか?
ひたすら勉強するしかないです。
ひたすら勉強して
自分の弱い部分・苦手な部分を確実に潰していって
少しでも100%に近づけていくしかないです。
しかしそれには莫大な時間を要します。
みんなそのことを本当の本当の直前期まで実感できません。
学校の先生や先輩にどれだけ脅されても、
運よく第一志望に合格した先輩の話ばかり聞いて
現実を見ようとしないんです。
よく大学受験がうまくいかなかった人で
「何のために勉強してきたのかわからない。」
という人がいます。
自分の友達にもいました。
そういった人たちに
「何のために勉強していたの?」
と聞いたら
「第一志望に合格するため」
と答えるんじゃないかなと思います。
本当にそうなんでしょうか??
本当に勉強するときはいつ何時でも
○○大学に合格するぞ!
という気持ちで勉強していたのでしょうか?
そんなことないと思います。
「大学だったらどこでもいいや」
「どっか引っかかればそれでいいや」
そう思っていた時期が必ずあるはずです。
もしかしたらこれを読んでいる人の中にも
そういった考えを持ってしまっている人が
いるかもしれません。
本当にそれでいいんでしょうか?
大学受験へのカウントダウンは
とっくに始まっています。
少しでもきっかけが欲しいと感じた人は一度校舎に足を運んでみてください。