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2016年 7月 9日 勉強と音楽
みなさん、こんにちは!
今日のブログは植村が担当します!
夏休み目前!勉強の調子はいかがですか?
今日は勉強効率を左右する!?
勉強と音楽の関係について書いていきます。
自習室でよく見かけるイヤホンして勉強する姿。
では音楽を聴きながら勉強することでどんな影響があるのでしょうか?
一般的にランニングをするときにはアップビートの曲を聴くと運動効率が上がることが証明されています。
よくスポーツ選手は競技前に音楽を聴いていますよね!
このように気分を高揚させたい場合に音楽はとてもいいツールとなります。
これを勉強に活かすなら、勉強意欲が湧かないとき、アップビートの曲を聴いて気分を高揚させることで、やる気を出す効果が期待できます!
では勉強開始後、ずっと聴いているのはどうでしょうか?
お気に入りの曲を聴けばやる気が上がるでしょう。
しかし、勉強内容によっては音楽が不向きなこともあります。
代表例として、言語科目や暗記科目には向かないと言われています。
みなさんがよく聴く曲は歌詞が入っていると思いますが、これらは常に言語で思考する文系科目には不向きなのです。
言葉が頭の中で混在して勉強効率が下がります。
音楽がモチベーションに与える影響は大きく、うまく利用すればやる気の向上につながることは前述した通りです。
しかし、入試本番は音楽を聴きながら受験はできませんね。
音楽を聴くことが集中するためのスイッチになってしまうと、入試本番で集中できない可能性も…
音楽を聴きながら勉強することが習慣化している人は気をつけた方がよさそうです。
音楽を聴きながらの勉強は条件によって良くも悪くも働いてしまいそうですね。
もっと詳しく知りたい方は植村まで!!