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2016年 4月 23日 人の出会いは・・・
お久しぶりです。大道です!!
残念ながら、本日が最後のブログとなりました…
少し長いですが、最後まで読んでくださると嬉しいです。
この2年間を通して、最後に皆さんに伝えたいことが3つあります。
1つ目は、自分の限界を決めないことです。
皆さんの中にも「数学が出来ないから国立は無理だ」「私の成績だと早稲田大学は無理だ」
など、最初から諦めてしまっている人いませんか??
私は、それはとてももったいないことだと思います。
なぜかというと、自分自身がそうだったからです。
高2の時点で数学は赤点ぎりぎり逃れるぐらいの成績で、この時点で国立は諦めていましたし、当時はスポーツ学科のある大学に行きたいと思っていたのですが、自分の成績の低さから、最初から無理だと思って早稲田大学は選択肢から外していました。
でも、自分が無理だと決めつけた時点で可能性は0になってしまうのです。
本当は国立行きたいけど…って思っているけど、数学という理由だけで諦めるのはもったいないです。やりたいと思ったことは絶対挑戦すべきです。
私が諦めた理由の1つに、大学受験を始めた時期がかなり遅かったというのがあります。
行きたい大学があっても、残りの時間が少ないとなるとどうしても選ぶ大学は限られてしまいます。
現在高1.2の皆さんは、始めるならすぐにでも受験に向けて動き出してください。
最初から限界を決めずに、本当に行きたいのであれば、苦手な科目にも、難関の大学にも挑戦してほしいです。
2つめは、将来の夢についてしっかり考えることです。
東進生でよかったことの1つなのは、担任助手と将来の夢についてまでもしっかり考えてくれる所です。
そのおかげで、第一志望には合格はできなかったですが、自分の本当にやりたいことを学べる大学を選べたので、今の大学にとても満足しています。
受験勉強をするうえで、将来の夢、目標は大きな心の支えになりますし、1番の勉強のモチベーションにつながります。
勉強が好きな人は、何も目標がなくても進んで勉強ができるかもしれませんが、多くの人はそうではないと思います。
「大学に行くために勉強をする」だけではどうしても曖昧です。
「なんのためにこの大学に行くのか」までしっかり考えて決めてほしいです。
大学に入ったら、専門分野で学科が分かれています。
大学に入ってから将来について考えるにしても、どうしてもその専門と全く関係ないことを選ぶのは難しいです。
高校生のうちに、時間をとって将来の夢を考えて明確にする所までしたほうが絶対よいと私は思います。
3つ目は人との出会いを大切にすることです。
人の出会いは一期一会です。
担任助手という仕事を選んだからこそ北習志野校にかかわる多くの人に出会うことができました。とても感謝しています。
この先、みなさんにも多くの出会いがあると思いますが、1つ1つの出会いを大切にして過ごしてください。
最後に、2年間北習志野校の担任助手として働けたことを誇りに思います。
これからは、自分の夢への第1歩として、社会福祉士の国家試験に向けて勉強を頑張ります!!
皆さんも夢に向けて、頑張ってください。応援しています!!
本当にありがとうございました!!